スウェーデン日記
Skogskyrkogarden−森の墓地ー
2008.11.17
ストックホルム中央駅より地下鉄で約15分ほどの郊外に、『森の墓地(Skogskyrkogarden)』と呼ばれる場所があります。
このランドスケープをデザインしたのは1920〜40年代に活躍した巨匠建築家、エリック・グンナル・アスプルンド。この墓地が完成した年に、自身も他界しました。
『墓地』といってしまうのには、あまりにも壮大なランドスケープです。

巨大な十字架も、このランドスケープのシンボル的存在。シンプルなデザインですが、堂々として、潔い。見ているだけですがすがしい気分になります。

11月1日は、『Alla Helgonsdag』と呼ばれる、祝日です。日本で言うお彼岸、お盆のような日です。たくさんの人が、墓地を訪れ、キャンドルを灯し故人に想いをはせます。

『死』というのは、この世の終わりでなく、次の世界への旅立ちであるのではないだろうか。そんな風に感じさせてくれる、すばらしい場所です。
ストックホルムにお立ち寄りの際は、ぜひ足を伸ばしてみてくださいね。
ローゼンダール 2008.11.03
もう何ヶ月か前なのですが、ローゼンダール・トレードゴーデンという農園に行きました。
街の中心街からはバスで15分ほど。
ユールゴーデンという、大きな島の中にあります。
天気がいい日は人々が気軽にお散歩を楽しんでいます。

知り合いの日本人の方が、この農園に1年間のプログラムに働きにいらっしゃっていました。一生懸命、お野菜の手入れをしています。
この農園で一番人気があるのは、リンゴ園。夏場にはリンゴの木の下で、皆が思い思いにピクニックをしたり、お茶をしたり、自由に自然と戯れて楽しんでいます。

また、農園内には昔のグリーンハウスを改装したカフェもあります。
グリーンハウスだけあって、天気がいい日は中がかなり暑くなるのですが、気持ちがいいです。

農薬を使わないエコロジーな野菜も育てています。
青々としたトマト。食べごろが待ち遠しいですね。

・・・と、、日、一日と短くなる日照時間の現実から、一時現実逃避して日記を書いてみました(^^;)。
前回の日記で書いたように、先週末から始まった冬時間の影響もあり、ここ数日は午後5時には真夜中のように真っ暗になっています。
気温も、マイナスの日がちらほら増え始めて・・・。
スウェーデンは、そろそろ冬が始まります。
もうすぐ、冬時間 2008.10.23
今週の日曜日の夜中から、ヨーロッパは冬時間になります。
10月最終日曜日、つまり今年は26日の夜中2時に、時計を1時間戻します。
一応、1時間得する、ということなのですが、スウェーデンに住んでいる私たちにとっては、あまり嬉しいことではありません。
なぜなら、今まで夜の8時に暗くなっていたのが、同じ時間でも今度は夜の7時に暗くなってしまいます。というわけで、この日を境に日照時間が一気に少なくなる気がするのです。
いよいよ、冬かぁ〜〜と、しみじみ感じるのも、この日。
冬は北欧の醍醐味、、、と考えて、楽しむようにがんばります。
↓天気のいい日は、まだまだ『秋』!紅葉がとってもきれいです!

↓スウェーデンの国旗カラー(ブルーxイエロー)。白樺の木の葉っぱは、紅葉するとこんな風に真黄色になるんです。

*本日ナチュラルな木製アイテム、ヘムスロイドの商品をアップしました!ぜひご覧ください。
人の体温で、エコ?! 2008.10.12
ストックホルムの中心に位置する、中央駅。
この駅は、市内の地下鉄はもちろん、スウェーデン国内全土へ走る鉄道の中心駅。また、デンマークやノルウェーなどからの電車も発着する、スウェーデン最大の鉄道駅です。

この駅の近くに新しいビルの建設が進んでいるのですが、そこで使われる電力を、この駅を利用する人たちが消費する、『あるエネルギー』を有効利用するそうです。
そのエネルギーとは・・・・・
なんと、
『人間の体温』
これで、新しいビルの電力の約15%もが補えるそうです!!
すばらしい発想ではないですか?!
具体的にどんな装置を利用して・・・などの詳しいことはわかりませんが、そんな『人間の体温』を電気に利用できるなら、人口が多い日本でもぜひぜひ利用してほしいと思います。
さすが、進化し続けるエコの国だなぁ と、改めて感心しました。
↓おまけの写真。
【ストックホルム中心部】

LOPPIS = フリーマーケット=蚤の市 2008.10.01
スウェーデン語で蚤の市は、LOPPISといいます。
『LOPPA』というのが、日本語で言う『ノミ』のことなので、要するに同じ意味ですねー。
冬に入ると少なくなるこのLOPPISですが、夏〜秋にかけては盛んに色々なところでやっています。

大きな、アイスホッケー場が会場のLOPPIS。
広いです。

古い電化製品などに混じっているお宝をさがします。
ビンテージ探しはとても時間がかかる作業ですが、やっぱりかわいいアイテムを発見したりするときの驚きや喜びがたまりませんー。
ビンテージの入荷アイテムのアップロードがなかなか追いつきませんが、最新情報ご希望の方は、どうぞメールにてご連絡くださいませ!!
9月は冬の始まりです 2008.9.24
先週末にスウェーデンに戻ってきました。
まだまだ残暑が厳しい日がある日本に比べて、スウェーデンは・・・
・・・寒いです!
・・・冬です!(ちょっと大げさですね・・・^^;)
空港に降りた瞬間、吐く息は白く、冬物のコートを着てしまいました。最近の日中の最高気温は10度から15度くらい。日本で行ったら、初冬の気温ですよねぇ。
9月23日の秋分の日を境に、これから昼の時間より夜の時間が長くなるスウェーデンです。
完全な冬になる前に、今はきれいな紅葉を楽しむことにします。

第66回ギフトショー 2008.9.20
今回で出展3回目となりますギフトショーが、無事に終了しました。

相変わらず小さなブースでしたが、たくさんの方々とご挨拶、ご商談させていただくことができ、本当に充実した5日間となりました。
いつもお立ち寄りいただけますお取引先様、また今回初めてご挨拶させていただきましたお取引様、貴重なお時間を頂戴し、本当に本当に、ありがとうございました!

毎度の事ながら、なかなかゆっくりとお話しすることができなかったのが心残りです。「もっと細かい話がしたい!」とご希望いただけましたら、日本での担当者もおりますので、個別にお打ち合わせにもお伺いできます!
まだまだ発展途上のディット・ダットですが、どうぞ今後とも、末永くお付き合いいただけますよう心よりお願い申し上げます。
フィンランド航空 2008.8.27
あっという間に、前回の日記から1ヶ月も経っていました・・・。7月末から8月初めにかけては仕入れも兼ね、スウェーデンの田舎に行っていました。その時の日記も追々書いていきたいと思います。こうご期待ください!
9月2日(月)〜5日(金)のギフトショーに出展するため、日本へ参ります。
オイルの価格高騰で航空券代がうなぎのぼりの最近ですが、北欧のフィンランドをベースとしているフィンランド航空が、普段の値段の半額のキャンペーンをやっています。
一体この時期にどうやったらそんな値段で・・・?!?!
発想の転換、というやつなのでしょうかねぇ??
・・・とにかく、ありがたいことです(^^;)。
ストックホルムから日本への直行便はないので、フィンランド(ヘルシンキ)経由というのが、時間・距離ともに最短。ただし、キャンペーンをやっているのは大阪と名古屋の空港行きのみ。私のように東京に行きたい人間には少し微妙ではあるのですが、せっかくの機会ですし、名古屋や大阪でおいしいものでも食べて・・・♪と、思っています。
この機会に、ぜひ日本へ・・・と、在住日本人はもちろんのこと、日本に興味がある北欧人たちはこぞってチケットをゲットしているようです。う〜ん、人口、増えそうですねぇ。
とにかく・・・。
スウェーデンにおりまして、なかなか皆様と直接お目にかかれませんが、ギフトショーというこの機会にぜひたくさんの方にお会いできますことを楽しみにしています!
当日はお忙しいことかと思いますが、ぜひ私たちのブース東6128番に、お立ち寄りいただけましたら光栄です。お待ちしてます!
アイスバー ストックホルム 2008.7.14
東京六本木にも、昨年オープンしたアイスバー。
本場は、もちろんストックホルムにあるアイスバーです。
中央駅近くのホテル内にあるバーで、室内温度はマイナス30度。
あまりの寒さに、あまり長くはいられません。
グラスも、カウンターも、いすも、何もかも氷でできた世界。

そこでいただくのは、ウォッカ。あまりの寒さに、アルコールも感じられません・・・。かなり、危険・・・。。

防寒具を上からかぶりますが、足元はそのまま・・・。
夏なので、私は素足に近い状態だったのですが、入り口で特に注意もされなかったので、そのまま入ってみましたが、かなりつらかった!皆さん、アイスバーへ行くときは、長ズボン+靴下で・・・。

氷の世界にある、ミッドサマーのポール。なんだか、不思議な光景でした。
料金は、1ドリンク付で195kr、約3900円。しかも、制限時間は30分(それ以上いると危険だという理由だそうです)。ちょっとお高いのですが・・・、話の種にはなりそうです。
夏休みモード、突入! 2008.7.1
7月にはいると、国を挙げての夏休みモードに突入です。
学校がやすみなのはもちろん、電車やバスも夏休みダイヤ、夏休み料金。いろんなお店の営業時間も短くなります。会社もたくさんの人が夏休みをとるため、オフィスは『ガラ〜〜ン』。重要な打ち合わせなども、夏にはほとんどできません。
スウェーデンでの、一般会社員の平均的な夏休み(有給)は25日間。土日をあわせれば、連続で5週間もの休みを取ることが可能です。
しかも、ほとんどの人たちは、『実際に』その休みを、1年間のうちに使い切ります。
日本の会社員から見たら、うらやましいかぎりですよね・・・!!

こんな風に、何もない場所へ行って、5週間の間、思いっきりのんびりする。時々ベリーをつんだり、魚釣りをしたり、泳いだり。
それが、一番スウェーデンらしい夏休みの過ごし方です。
NATUREの中に生きること。そんな中で、スウェーデン人の自然を愛する習慣が生まれるのだなぁ、と感じます。
ミッドサマーの祭り 2008.6.19
6月21日は『夏至』です。
スウェーデンでは、『ミッドソンマル=Midsommar』と呼ばれ、この週末は夏を最大限に祝う週末です。
金曜日は祝日ではないのですが、ほとんどの会社はお休み。
スーパーやデパートなども、この週末は営業時間が短くなったりして、日本で言うところの『お正月』並みの扱いです。
日照時間が一年のうちで一番長くなり、スウェーデンの中でもやや南にあるストックホルムですら、夜の11時過ぎまで明るく、朝は2時過ぎから明るくなります。

『メイポール』と呼ばれるポールの回りを皆で踊ります。・・・というのは、昔の話で、現在は、盛大なピクニックをしたり、皆で飲んで歌って遊んで・・・というお祭りです。とにかく、『真夏』を皆で一緒に楽しくお祝いしよう!という日なのです。
ミッドサマーにはイモを食するのが定番となっており、この時期劇的に値下がりする、新じゃが。
ミッドサマーの1週間前:1キロ49kr=882円
ミッドサマー数日前:1キロ4.9kr=88.2円
約10分の一の値段になります!
お店によっては、1キロ0.99kr=17.8円なんて、超破格の札も見かけます!

ディルというハーブを入れて、一緒にゆでたジャガイモは、ほくほくで・・・美味!
スウェーデン人が大好きな、スウェーデンの味です。
そのほか、スウェーデンの定番料理が出揃います。
肉団子
ニシンの酢漬け
サラダなどなど。

一年間で一番日照時間が長い、ということは、逆に言えばこの日を境に、冬至(12月中旬)まで日照時間が短くなり続けるということです。
スウェーデンにいると、否が応でも『光』の存在に敏感になります。
短い夏を、夏のあいだのすばらしい光を大切にしよう、そんな風に思います。
*2008年の過去のブログは『2008』ページをご覧下さい。
*2007年のブログは、『2007』ページをご覧下さい。
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